剣山ツーリングレポート

剣山ツーリング

今回は,R439(与作)など狭い国道を満喫したいと思い立ち,ツーリングを計画。

狭い道が続くところで隼はつらいので,TZRで出かけることにする。
TZRで日帰りとはいえツーリングに出かけるのは初めて!
由佐街道から空港につながる道で,白バイに止められているバイクを発見。注意・注意。用心しなければと思って,気を引き締める。
R193を通って清水峠へ。
清水峠から穴吹に抜けるはずだが,久しぶりなので,前山ダムを流すことにする。しかし,ダンプが多くちと怖い。
気を取り直して,R193に戻る。大きなカーブを自分のペースで走ることができるが,思ったより寒い。こんなことならもう一枚着込んでくればよかった。


脇町でR192に合流。山川までR192を通って,もう一度R193へ。(この区間もR193といえばR193なんだけどね)
山川からのR193は初めて通る道。なにせ穴吹から南のR193といえば,悪路で有名だったので通ろうという気が起こらなかったのだ。山川から少しは,2車線のとても快適な道。そのご,狭い道にはなってくるが,最近,狭い道も結構通る機会があるので(リッターバイクで!)これくらいは大丈夫。しかし,国道でこんな急勾配は見たことない。12%ですごいすごいと思っていたら,16%というのがあった。標識の前で記念写真と思って停車したが,ギアをローに入れてもバイクが動いてしまうので向きを変えて何とか停車。その横を石を積んだダンプが通る。この勾配を登れるのかと思っていたら,ちょうど私の目の前,一番急勾配なところでスピードが落ちる。どうするんだろうと,思いながら見ていると,ギアを落として,一ふかしすると,ちゃんと登り切っていってしまった。ダンプ恐るべし!

左の標識が16%勾配の標識


 神山町上分でR438(R439併用)に。気分良く走れる道をしばらく行くと,(といっても狭い道だが)だんだん路面が荒れてくる。穴があったり,岩が散らばっていたりといった具合で,ダートではないといった感じ。しかし,こんな道を目指してきたんだからと思いながら走る。(すでに満足していたが)
 

見ノ越峠まで全面通行止めの表示が出る。えぇー。きっと通れるだろう,万一だめだったら,引き返せばいいや,と思って走る。今度は,3/31まで全面通行止めの表示。やっぱりと思ってみているうちに,タクシーが対向していく。これならバイクも抜けられるに違いないと思って進むことにする。何度か工事中だったり,道の半分が崖崩れで石が積もっていたりするが,気にせず進む。さらに寒さが増してきて,向こうの方に雪が見え始める。寒いはずだ。どんどん雪が近くなってきたところで,見ノ越に到着。ここでトイレによって,自販機の飲み物で暖をとってと持っていたら,なんと休みでした。リフトも,回りのおみやげもの屋さんも食堂もみんな休み。そういえばこんなに雪のあるところでハイキングをする人はいないのかな。

観光センターの残雪をバックに


 見ノ越からR439との併用に別れ,R438を走る。しかし寒い。さっきより道の脇の雪が多く,そこから水がしみ出ている。しかも,小雨が降ってくる。たいしたことないと思っていたが,なかなかやまない。といっても合羽を着るにも持ってきていないので,そのまま走る。ジャンバーを通過するにはいたらず,なんとかあがってくれた。ずっと寂しい道を走り続けていたが,一宇村役場に近づくに連れて民家が増えてきた。こんなところで転倒したらどうやって帰ろうと思いながら走っていたのだ。だんだん道もよくなるが,周りに人が歩いている可能性もあるのでペースを抑えて走る。狭い道を充分堪能したところで貞光に到着。
 R192との併用を経由して三頭トンネルを目指す。昔バイクに乗り始めた頃は,このルートは難所であったが今はトンネルも開通し,道もよくなって快適ルートに生まれ変わっている。自分のペースで前半は走ることができた。後半は他の車に追いついたので,前車にあわせて走る。しかし,なかなかのペース。
 トンネルを越えたところで,道の駅ことなみに寄る。今度こそ暖をとろうとホットカフェオレを押したつもりが,コールドであった。今日は,ホットな飲み物に縁がないようだ。しかし,すでに天気が良くなってきているので,まあいいか,と自分を納得させる。
 琴南西小を過ぎたところで県道17に乗る。この首切り峠付近はなかなかの快適ルートなのだ。
 後は走り慣れたR32を通って帰宅。
 今回は,狭い道を目指すという目的は充分達成できたが,天気の読みが甘く,寒さがつらいツーリングになってしまった。もう少したったら,また,R438,439を走りに行ってみよう。